で、このテキストにすることで業界がうだうだやっているように見える。
そんなことはどうでもいい。とにかく絶版本を電子書籍にしてくれと心底願う。
手っ取り早く電子書籍にするには画像化なのだが、どうもテキスト化にこだわり進んでいないように思える。
読みたい本があり、かつ手に入らない人間にとって電子書籍がテキストなのか画像なのかはどうでもいいことであり、とにかく読めさえすればよい。
以前、もじもじカフェに参加した際に『組みNOW』のPDFを贈っていただきました。
古くなった冊子をスキャンしたPDFでしたが、読みたかった自分にとっては貴重なものです。
注:上部にある駐車禁止マークのようなものはPDF-XChange viewerで加工した際に付いたものです。
まずは画像化して売れ行きを見てからテキスト化するというやり方があっていいと思う。
Googleブックスは電子書籍キラーにはならない【電子書籍の時代は本当に来るのか】の以下の記事に注目してます。
Googleの電子書籍への取り組みは2つある。1つはGoogleブックスで、Googleが保持している書籍データの全文検索を行う。著作権の切れたパプリック・ドメインの絶版書籍は全文が公開される。絶版されていない書籍もしくは著作権保護期間内の書籍は、許可があるものは書籍の一部がプレビューされる。専門書は正直高い! よほどお金に余裕がないと買えない物もなかにはある。古本でいいから読みたい。でも手に入らない。。。
もう1つはGoogleエディションで、これはGoogleが電子書籍を直接販売する仕組みだ。Googleブックスでは最大20%までプレビューされるが、Googleエディションでは100%表示して有償とするものだ。基本的にはクラウドにデータを置き、ブラウザで閲覧する。電子書籍データは画像になり、テキストはOCRの透明テキストが用意される。
出版社は見本を1冊Googleに提供するだけでいい。Googleはその書籍をスキャンして電子化するので、コストをかけずにGoogleエディションからクラウドで電子書籍を販売できる。GoogleはIDPFに参加しているので、EPUBに対応して電子書籍のダウンロードサービスも行なう予定になっている。
そこで電子書籍ですよ、奥さん!となるわけです。
アチキ個人としては新刊本を電子書籍で読みたいと思う本はマンガくらいのものです。いや、コンビニの立ち読みでOKですから立ち読みで恥ずかしいマンガに限定されます。
いのちのことば社の人、このblog読んでてくれるかな。
たといそうでなくても―失格した殉教者の手記 (1975年)
読みたくても読めないんです。。。
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