今回は教会月報の執筆・編集、印刷・製本の奉仕のために夕方には教会に行かなくてはならない。
しかも仕事が午前中いっぱいあったため、参加できたセミナーは2つだけとなった。
ここだけはだけは押さえておきたい『出力できる』PDFのポイント
(株)吉田印刷所(新潟県)
全体的によく整理されていたため、自分用に確認メモ
・PDF入稿のメリット
入稿ファイルはPDFファイルのみ
製作ソフトは何でもOK
MacもWinもOK
データ圧縮はコンパクト(zip圧縮、jpeg圧縮があるがjpeg圧縮は画像が劣化する)
・PDF/Xは印刷向け企画
X-1aとX4の違い(RGBと透明の不可か保持)
・環境をきちんと整えよう
問題があったときにコミニケーションの取れる環境になっているか?
出力できるデータを作成しよう
PDF入稿であればAcrobatのプリフライト機能でチェックできる
スムーズなワークフローのためにはデータ作成側の準備・協力が必要
・PDF入稿、ここに注意
PDF変換設定に注意。X-1aとX4か? 受けて側との整合性。
裁ち落とし、カラー変換、トンボの位置
断裁位置指示はワークフローRIPでは非常に重要
アートボードのサイズ=仕上がりサイズとする
オーバープリントは製作者サイドで行う
RIP側で自動スミノセにすることのトラブル例
白のオーバープリントに注意
Illustrator CS、CS2でeps画像リンクは危険(白の水平線)
・ダイレクト保存でも大丈夫?
ダイレクト保存でないとPDF/X4の意味がない
従来のInDesign→PS→Distiller→PDFでは透明の情報がなくなる
答え:だいたい大丈夫。PDF/X-1aで保存する場合に問題あり
・PDF保存時のフォントのアウトライン化に注意
高解像度でないデバイスの場合太く印字される
・PDFは修正しずらい
PDFをIllustratorで開くとファイルが壊れる場合がある
Acrobatで修正する場合、プラグインが必要
DTP作業を楽にするスクリプト入門
(株)遊文舎 たけうちとおるのスクリプトノート
これが聞きたくて足を運びました。最前列に陣取りメモメモ。
・Scriptの作成方法
Extend Script Tool Kitを使用
対象アプリケーションを選ぶ
オブジェクトモデル、ブレイクポイントを作る
・Scriptのカスタマイズ
初期設定値を変更
・検索・置換はunicode番号で指定
せうぞーさんのcellのoverflowsは実行中に再評価されないのScriptを例に一行ごとに解説。ただ、、、自分のメモに自信がない。
var sel = app.activeDocument.selection[0];
選択範囲を取り出す。回数が[0]なのは
for (var i = 0; i < sel.cells.length; i++) {
for (var i = 0; iは0番目から繰り返し
var txtObj = sel.cells[i];
セルを取り出す
var danraku = txtObj.paragraphs[-1];
段落を取り出す
for (var w=danraku.horizontalScale; w >= 10; w--){
forは繰り返し。10は100%
txtObj.recompose();//★ここ
オーバーフローしているかどうか評価
if (txtObj.overflows == false) {break}
もしオーバーフローしていなかったら止める
danraku.horizontalScale = w;
}
}
こういう1行ごとの解説blogを探しています。なければ自分が始める・・・う~む。。。
「イライラ・ストレス」解消のOFF会を最後にオフ会参加を断念すれば古旗さんの本が買えるんだよなぁ~。
これでダメならScriptは自分に向いてないと納得するしかない(TT
追記:会場でわださんにお会いしました。で隣にRRRさんがおりました(RRRさんって女性だったんだー)
blogをベースデザインしたセンスの良い名刺をいただきました(^^
2年前でしたらPAGEの後にmixiの「印刷の仕事してます」オフ会があったのですが、管理人が替わってからありません。寂しいですね。
1 件のコメント:
バケツさん
こんにちは。セミナーありがとうございます!セミナーおわるとほっとしてせうぞーさんたちと飲み会してました(笑)
スクリプトの解説。緊張して説明していなかったのですが下記にアップしています。よろしければご覧下さい。
http://www.adg7.com/takenote_b/2009/07/01-1.html
コメントを投稿