2010年5月25日火曜日

スクリーンキャプチャとお題

どこぞのblogなのかTwitterなのかはてブなのか失念したが、液晶モニタでのスクリーンキャプチャを撮る時の注意が書かれていたので。。。
(そういえば以前、せうぞーさんが書かれてメモっていたな)と思い出したので、ちと探してみた。
2年前のTumblrまとめ(4/11-30)Mac系テクニカルライターのスクリーンダンプ(キャプチャ)術でメモっていた。
システム環境設定のアピアランスダイアログ内の「滑らかな文字のスタイル」は「標準-CRTに最適」にしとけ。
Acrobat(8.1.2)の場合、「Acrobat」メニューの「環境設定」を開いて、「ページ表示」タブの中の「テキストのスムージング」を「CRTモニタ用」にするといいようです。
ホント忘却の動物(けだもの)ですね(汗

たけうちとおるさんがお題を出されてましたので、ちとPDF本の例文をあちこちからコピペしてみたけど動作確認ができない。初期化してデモ版を再インストールすれば何度も使用できるのかもしれないが、ちと怖くて踏み出せない。どうする自分。。。

2010年5月22日土曜日

PDF Viewer はやっぱりAdobe Reader

今更ながら気付いた事

フォントが埋め込まれていてもPDFは開く側の環境依存!
Adobe Readerでなければ正確に反映されない!


以前、PDF-XChange Viewerを絶賛しましたが訂正します。
PDFは直リンクじゃなくて http://docs.google.com/viewer?url= の後にアドレスを付けるというのも訂正します。

というのもAdobe-Japan1-6とUnicode— 異体字処理と文字コードの現実を読み比べて欲しいのです。

Adobe Reader


優しさにあふれた直リンクでない場合


PDF-XChange Viewer


で興味があったのがPDF-XChange Viewerで赤字指示を出して保存したPDFをAdobe Readerで開いた場合どうなるか?


Adobe Readerで開いて見ました


ふむ、これはこれで何とかなるか。

2010年5月20日木曜日

PDFからのテキスト抽出

RSS巡回でMac OS X で作成したPDFからテキスト抽出ができない件を読む。

PDFの文字列
まっかちん
をコピペすると
«¬ ®¯
に文字化けするというもの。

・出所不明のPDFの件とは文字化けの状態が違う。
・UTF-8⇔Shift_JISの文字化けでもなさそう(糸へんの漢字に化けてない)。

5/22追記:糸へんの漢字に化けるのはOSが管理しているフォルダ名やファイル名であってPDF文書内のテキストはいかなる漢字コードも一旦Adobe-Japan1 シリーズに変換されてから処理されるんだったんだよな。http://bit.ly/aHg5bK

ちと調べると
「編集不可」として保存されたPDFは、テキスト抽出ができません。
実はAcrobatには、印刷不可のほかに「編集不可」という有名な保存方法があります。Acrobatなど、PDF形式のデータを生成するアプリケーションには、セキュリティ・データ保護のために、データを暗号化する機能があり、編集不可のデータにしているのです。

う~ん、、、この可能性が高いのだが検証できる環境がない。何よりQuartzでPDFを作成してるんだよな。使ったことなかったけど、「編集不可」の設定ができるのか?


関連で
PDFのデータをテキスト化すると文字化けしてしまいます・・
こいつは1バイトの空白だけがコピーされるようだし、独自のセキュリティがかかっているようだ。

[6669]PDFからテキストを抽出
5年前の寺の話題。InDesign CS→PS→Distiller 6.0作成PDFでTrue typeフォントのテキストが抽出出来ない。こっちの可能性が高いかな。
InDesign CSはPDF作成の際に、OpenType (OT)、 Type 1、CID形式のTrueType (TT)フォント、またはdouble-byte文字のグリフを正しくエンコードしない。
InDesign CS2はPDF作成の際に、OpenType、 Type 1、 TrueTypeフォントのグリフを正しくエンコードする。
InDesign CS及びCS2は、CID形式のOpenTypeフォントのグリフを正しくエンコードする。
CS2で問題解決。あとAcrobat7ね。んっ? Acrobat7は話しの方向が違うか。
Acrobat 7を使うようになってから、ずっと、TrueTypeが埋め込まれたPDFからPS化(プリントやEPS)するときはあえてTrueTypeをそのまま書き出す設定を使うようにしてみてました。
#詳細設定/PostScriptオプション/CIDFontType2をCIDFontType2として出力(PSバージョン2015以上)にチェック。(これまでのAdobeアプリ以外では)TrueTypeフォントはTrueTypeのままでPDFに埋め込まれるのが普通ですし。実際特に問題なく流れてます(当方では;)。



JavaScriptの勉強さぼってます。というか行詰ってます(はぁ~

2010年5月18日火曜日

電子書籍とPDF-XChange Viewer

電子書籍の衝撃(佐々木俊尚)をキャンペーン価格の110円で購入した感想をば今頃。
リストラなう!その10 『電子書籍の衝撃』の衝撃でたぬきちさんが
改めてiPhoneで読むと『電子書籍の衝撃』は衝撃を伴って僕を襲った。

 これだ、これだ。この感覚は、22年前にMacintoshで動くHyperCardを見たとき、もっと前にマウスだけで操作する初めてのアプリケーション、MacWordやMacPaintを知ったときの目眩に似てる。PCの画面から飛び出して掌にぼつんと落ちた電子書籍は、音を立てて崩れようとしている出版界のなかで、緑の芽を出したばかりの種のように見えた(ナウシカのラストシーンを思い出せ)。

 これはぜひ体験してほしい。
と書かれているが、残念ながら自分はPCにて読んだ。ついでに電子書籍と呼ばれるものを読んだのはこれが初めて。T-Timeを使うのもこれが初めて。

本の内容は割愛。T-Timeを使った感想のみ。

AdobeReaderに付箋の機能がつけばT-Timeはいらね。


で、「Adobe Reader 付箋」でググった結果、ヒットした
PDF-XChange Viewer

チラッと使った感じ、いいね!(ツールバーがゴチャゴチャしているのが気に入らんが)
PDFでの校正のやり取りはこいつで事足りるといった感じ。今まで使ったことがなかったのが後悔するくらい便利。まだ使ってない人は騙されたと思って使ってみるべし!

話しを戻して、コピペできない電子書籍に一体どんな意味があるのか全く持って分からない。

デジタルって良くも悪くもコピペだと思うんです。著作権保護からコピペを禁止してるのだと思いますが、記事の一部をblog等に引用したい、メモとして残したいという場合、非常に使い勝手が悪すぎる。多くは一部引用として用いられるのですから、ソース元さえ明記してあればそれでいいんじゃないかと思うのです。そんな意味でtaberarelooの文化がもっと広がって欲しい。

いま編集者に求められているのは、「ダウンロードできないもの」を作ることなのかもしれない。
ように著作権保護とかでコピペを制限するのではなく、とことんコピペできるようにしてコピペできないところで勝負するしかないんじゃないかと思う。ホントそう思う。

Keyring PDFはまだ読んだことがないが、DRM嫌いを読む限りそこまで不自由な思いをしてまで読みたいとは思わない。

作り手側はどんどん便利になっていくのに読み手側が不便というのは一体何なのだ?

2010年5月9日日曜日

リンクPDFの表示メモ

jdash2000さんのこんなTweetを覗き見をしまして
PDFは直リンクじゃなくて http://docs.google.com/viewer?url= の後にアドレスを付けてやると優しさで涙があふれぅかもしれんな
でやってみました。

直リンク
http://www.adobe.com/devnet/indesign/pdfs/indesigncs4_scriptingtutorial_jp.pdf

リンク先を13ページにする
http://www.adobe.com/devnet/indesign/pdfs/indesigncs4_scriptingtutorial_jp.pdf#page=13
のように.pdfの後に#page=ページ番号とする。

http://docs.google.com/viewer?url= の後にアドレスを付ける
http://docs.google.com/viewer?url=http://www.adobe.com/devnet/indesign/pdfs/indesigncs4_scriptingtutorial_jp.pdf
早いわぁ~^^

ついでにページ番号もつける
http://docs.google.com/viewer?url=http://www.adobe.com/devnet/indesign/pdfs/indesigncs4_scriptingtutorial_jp.pdf#page=13
かわらんのぉ~。。。残念!

いずれにせよアドレスが長いんでbit.ly等で短縮すれば

もっと優しさで涙があふれぅかもしれんな

ついでに白地図、世界地図、日本地図が無料をメモっておこう。

2010年5月7日金曜日

気分を切り替えて同じ誕生日のいる人の確率

ちとJavaScriptの勉強が行き詰ってきました。古旗PDF本の05基本編に入るや否や唐突に
// Illustrator以外で動作しないようにする
var apName = app.name;
if (apName.indexOf("指定アプリ") > -1){
alert("指定アプリなので、このまま処理を行います");
}else{
alert("「"+apName+"」上では動作しません。指定アプリに切り替えてください");
}
※一部書き換えてあります。
の-1の意味やp22に出てくる
// プリセットを設定して新規にドキュメントを作成する
var dp = DocumentPreset;
dp.colorMode = DocumentColorSpace.CMYK;
dp.width = 595.28 ;
dp.height = 841.89;
dp.title = "A4ドキュメント";
dp.previewMode = DocumentPreviewMode.OverprintPreview;
dp.transparencyGrid = DocumentTransparencyGrid.TransparencyGreen;
dp.rasterResolution = DocumentRasterResolution.HighResolution;
documents.addDocument ("test", dp);
※同様に一部書き換えてあります。
に出てくる"test"の意味が???なのです。読み飛ばしたのかなぁ~。。。
というのも指定文字を含んだセルの色つけと直接起動で#target "アプリ名"のことを書きましたが、これって02学習編のp19に載ってたのです。身についてませんね。。。orz


で、気分を切り替えて同じ誕生日のいる人の確率をJavaScriptで記述したらどうなるか、自分なりにやってみたのですが分からず、、、いつものようにググりました。
さっと出てくる、便利な世の中^^
(function(){var n=parseInt(prompt("人数は?")),sum=1,i;for(i=364;i>365-n;i--){sum*=i/365}alert("確率は"+(100-sum*100)+"%");})()
ワンライナーで書かれてますので、改行を入れて読みやすくするところから始めましょ^^

(function(){
 var n=parseInt(prompt("人数は?")),sum=1,i;
 for(i=364;i>365-n;i--){
  sum*=i/365
  }
 alert("確率は"+(100-sum*100)+"%");
})()

機械的に for(var i=0; i<selObj.length; i++){ を丸暗記している身には新鮮でした。