極度の金欠で美しいセレブ女性に体を売ってセミナー出席費用を工面しようかと考えている今日この頃。 買ってくださる方、連絡ください。
5月末からDTP Boosterが連続して行われており、26日には【DTPの勉強会 第1回】が開催されます。首都圏以外から一連のセミナーに参加されている方々、奥さんから苦情は出てませんか? 心中、お察しします。
DTP Booster011-013はUst録画で乗り切りました。014もUstかと思いきや、、、配信されません。。。失意のどん底にいたのですが、
06/19土・出版ネッツで講演
「現場から見る、電子書籍時代の出版産業」
が飛び込んできました。
ををっ! 神は我を見捨てず、このような場を用意してくださいました。早速、申し込み参加^^ 参加費:500円也。
勝手に【裏DTP Booster014】と名付けちゃいます。
自分なりに電子書籍について情報を集めていたのですが、電子書籍だけで以下のフォーマットがあります。【電子書籍】モリサワのMCBookより
で、これだけのフォーマットをどうするの?が自分にありました。
沢辺さん曰く
日本語フォーマットって騒いでいるが、何のことか分からない。
要するに沢辺さんの描いているイメージは↓のようです。
上記のような図はレジュメとして会員の方には渡されたみたいでしたが、当日の一般参加のアチキにはありませんでした。
クラウド側でViewerに合わせてデータを配信するというものです。
電子書籍は大きく分けてテキスト中心のものと画像のものがあります。
で、フォーマットの違いはタグの記述方法の違いにすぎない。
クラウド側で自動的に書き換えれば、各Viewerに合わせた配信は可能。
なるほど。。。この辺りの未来思考はDTP初期に通じるものがあるな。あの頃は従来システムと比べて「あれができない、これができない」という意見があったが、それらは解決されていった。未来を観ることができずに従来のシステムを導入した写植屋は消えていった。
沢辺さんのいう出版の定義
文字・画像など→選別して→知識・情報として→複数の人に発信
選別・・・ここを誰が担うのか
・コンピュータが勝手にやる(wikipedia)
・やっぱり人間がやる(はてなブックマーク等)
選別を裏づけしてくれる権威は相変わらずネットで必要
以下はメモ書き
著作権とは別問題としてDRM絡みの問題点をあげられてました。個人的に深く同意。
現状は紙の印刷物の副産物として電子書籍があるから安くできるが、電子書籍だけとなると印刷物を作るにかかわる工程が乗ってくるので安くはできない。
広告を書籍、文庫に入れられるようになる。
書店、取次ぎは潰れる。版元は半分潰れる。
で、気になる電子書籍の売り上げは、、、2ケタだということ。とはいえ、
やってみなさい。やればやる前とやった後で考え方は変わってきます。
とのことです。
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